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其の1・・どうして美容師になりたいですか? |
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さて、まず何で美容師を目指しますか?ここ数年新人が入店してきて、面接では『小さいころからの夢でした』なんてすばらしい夢を持って美容師になる子が、多くいます。でも一月もしないうちに辞めてしまいます。なぜ・・・理由は『あまり面白くないから』『土日休めないから』『夜遅くなっちゃうから』『給料が安い』最悪は『つまらない』『お客さんと話をしたくない』どうして美容師を選択したかもう一度考えましょう。人をきれいにするってことは姿かたちだけではだめです!心からきれいになってもらおう、って思えるかなのではないでしょうか?技術、センスだけでは、美容師にはなれません。まして休みや、給料を初めから考えるなら、美容師にならないほうがいいかも!多分どこに入っても続かないと思います。 |
其の2・・カットなんて・・簡単 |
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美容師=カット!っておもてない!美容師になると、カットばっかりに目が行くよね、技術の中でカットが一番難しいなんて思ってる人・・大間違いです。小さいころからお道具箱に、ハサミは入っていたよね・・要するにはさみは誰でも使えるよね!初めてでも『ここ切って』っていわれたら切れるじゃん、じゃカットできるじゃん!もちろんお客様に喜んでもらえるように、って言ったら難しいけど・・・ただシャンプーを始めて、”やって”なんていったら・・お尻のほうまでびしょびしょだよ!だからどの技術が1番なんてないから。美容師になって学んでいく中でカットは最後のほうの項目だけど、そこにいくまでのシャンプー・カラー・ワインディング・ブローなどすべての技術を完璧にこなせるようにあせらず進むこと!また任された仕事に対して、責任とほこりを持ってがんばれば、美容師の道が開けるよ!! |
其の3・・人を好きになれ! |
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美容師をやっている以上どんなに腕がよくても、ゲスト『お客様』がいて何ぼです、プロに認められたところで毎日サロンで仕事するいじょうは、ゲストに認められなけりゃ何の意味もない!・・仮に、すごく上手何だけど、最初から最後までしゃべららない美容師と、特別技術は・・でもすごく接客の姿勢・気の使い方が上手な美容がいたらリピート率『もう一回来店』が、技術美容師が30%接客美容師が60%と、統計が出ています。もし腕も接客も最高だったら・・・要するに相手に対してどれだけ考えられるか?そんなの人間が好きになれない人は出来ないし、売れる美容師にはなれません。 |
其の4・・常識を知れ! |
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美容師とは限らず、客商売は常識を知ってないとだめ!常識といっても世代ごとにだいぶ差がある、たとえば自分は20才だからって言って、20才の常識を知っていてもだめ!ゲスト『お客様』は、子供から年配の方まで幅広いと思います。ならば、世代世代の常識を知り受け入れる必要があります。自分自身の常識の幅を広げどの世代とも共有できる常識を用意しときましょう。ゲストの年齢を区切って営業できる強気なサロンはなかなかないはずです。比較的若い方が多いサロンでも少なくても必ず年配層も着ているはずです。ならば今のうちから心がけましょう。 |
其の5・・自分なりの美学をもて |
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美容師を目指している子なら、”普通・一般”ってカテゴリーに収まるのは嫌いでしょう?俺はすごく嫌いです。ただ”個性的”ってカテゴリーにも少し抵抗があります。大切なのは、自分をしっかり持っているか!自分なりの美学どおり生きられているか!じゃないかな?どんな小さなことにでも美学をもって生きていけば、”つらい”ってことが、感じなくなるかも?たとえば、掃除にしてもただ落ちた髪を掃くんじゃなく、いかに格好よく、スムーズに掃けるか!とか、タオルをたたむときも、角々をきっちりあわせていかに綺麗に並べるか!とか人に見えないところにもどれだけこだわれるかじゃないかなもちろんそうすることにより美容の技術にもこだわりを持ち自分の美学を、追求する!!そんな風に生きてると何やっても、あきれないし、毎日が新鮮で、楽しい毎日を送れます。たった一度の人生なんだから楽しく生きるため自分の美学をもて! |
其の6・・未来を見つめて動くべし! |
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みんなは、今、この時だけを考えて生きてないかな?明日!来年!5年後!10年後!考えているかな?最近美容師になってもすぐ辞めて派遣社員に流れていく人が、すごく増えていて・・確かに手っ取り早くお金になるのはいいのかもしれないけど本当にそれでいいのかな?将来は見えないし、まして美容師をせっかく目指したのに、美容師の”美”も見てないうちにあきらめちゃっていいのかな?もっと考えようよ自分のことなんだから!自分でしっかり未来を考えていれば未来は見えてきます!そこには必ず越えなくてはならない小さい壁からものすごい大きな壁が常に出てきます、みんな、最初のものすごく小さい壁でつまずいて大半が夢をあきらめてしまいます。どんな方法でもいいから1つずつ乗り越え未来をつかんでほしい!超えるのは自分だけど、必ず先輩たちが居る!自分だけで考えず必ず超えてきている先輩たちに相談するそれが成功の秘訣です! |
其の7・・接客の勉強をせよ! |
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美容室だけの接客を参考にしては、だめ!いろいろな業種の接客の姿勢をよく見て学ぼう!たとえばディズニーランド、いらっしゃいませ!って言われたことありますか?きっと無いはずです!なぜならゲストからの返答がほしいためあえて、いらっしゃいませ!とは言わず、おはよう・こんにちは・なんて声をかけるんだよ!そうすると自然にこっちも”こんにちは”なんていちゃうでしょう!たとえば、きちんとしたレストランに行くと、必ずスタッフがフロアーの、様子を常に見てお客様が何か用がある場合呼ばれる前にお尋ねしています!ほかにもまだまだ書ききれないので、この辺にしとくけど、俺はいつもどっかに行ったら、必ず意識してスタッフの対応を見ています、その中で盗めることは盗み、お店での参考にしています!みんなもこれからご飯食べに行ったら、そんな風に観察し、気持ちいい対応をしてくれたらぜひまねしてみよう! |
其の8・・人に流されるな! |
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自分をしっかり持って行こう!自分は自分だから、ほかの人がいろいろ愚痴を言っても、何も同調する必要はないからあくまでも自分の気持ちを大切に!実際あることで、本当は自分はそこまでじゃないのに、同僚が散々愚痴こぼしてそれに同調しているうちに自分もそうなんじゃないかって、妄想して、知らず知らずに同じ考えになって辞めて、後々後悔して、なんてことがよくあります、なんで・・・遠回りした時間もったいなくない?ひどい場合は、そのまま美容師に戻ってこないなんて場合も、俺なんか毎日1秒だって無駄にしたくないね!なぜなら感性って年々落ちていくからピークまでの時間なんてあんまりないんだよ、その時になったら今までの感性の貯えが、どのぐらいあるかで、美容時命が、変わるから!だからこそ人に流されてる場合じゃないんだよ、学生気分はすぐ捨てて自分をしっかり持って、けして人に流されることなく、
生きよう! |
其の9・・テクニック |
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テクニックは盗むもの、自分で磨くもの!教わろうとばっかりしては、上には上がれない!今回は俺が美容師になってやってきたことを少し話します。
入店して初めは当然誰よりも一番出来ないから、お客様に、どうすれば印象付けられるか、そしてシャンプーで、指名されれば一番へたくそでも仕事に入れるチャンスを与えられる。だからマッサージ、お茶の入れ方、笑顔、トーク、なんかをめっちゃきたえた!人一倍仕事できたからドンドン上手くなった。次の課題を与えられる前に予習して課題が出たときにはできるようにしておく。先輩がお客様に入っているときはどんな対応をしているかお客様がどんな態度をしているか、よく観ておいてそのお客様に自分が入る機会があったときは、参考にして、自分にひきつけるようにしてきた、汚いかもしれないけど、本気で生き残っていくには俺は必要だと思ったからやってきたこと、まねしろとは言わないけど、こんな生き方もあるってこと!テクニック2へ続く |
其の10・・テクニック2 |
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今回は前回の続きでテクニックの秘話を少し話します。何で俺がハサミ3本で、切るようになったか!・・カットが出来るようになったころから、白人の、空間のある束間と、少しの風で動く毛先、ハイカラーをしているのに最高の艶!めちゃくちゃあこがれて、何とか日本人の髪であの感じが出せないか、ずっと考え、試してきました、なかなか結果が出なくて、髪質そのものが違うからミリ単位で長さをずらさないと上手くいかない、でもミリ単位でずらすためには、かなりの時間がかかる!そんなときに、業者がハサミの営業に来て、サンプルを観てるときに、何気なく同じハサミを、同じ指にかけてみたら指の太さにあわせてミリ単位ずれてるじゃーん!勿論速攻同じハサミを3本購入はさみが届いてまず、やってみたら開閉はすぐ出来るようになったんだけど、ドライカットだからずっとハサミを振ってるから初めは早いけど段々疲れて終わるころには腕へろへろ!で!考えたのが!鍛えよう!でした、それから毎日腕立て伏せがんがんやって2周りぐらい腕が太くなり、ついに完成!こんなストーリーです。今は、もっとテクニックが増えてがんがん毎日ハサミを振り回しています。どおぞ観に来てください、同業者にも隠さず見せますよ!教えてもいいですよ!そん位やってきたんで、やれるものならやってみれば!!ってかんじです。とにかく、自分で磨きましょう。 |
其の11・・時間に厳しくなれ! |
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学校って、結構時間にアバウトでしょう!8:30に登校すればいいって、言ったらみんな8:30までに行こうとするでしょう!下手すると遅れても罰則がさほどあるわけじゃないから、まっいいや!って感じじゃない、それは、公立の小、中学校は別として、学校は生徒が、いわばお客!だから、先生はみんなが来る前には来てるでしょう!社会人になったら、最低出勤時間の10分前までには、出勤していないとね!お客様はいろいろな世代の方がいます。常識がある方は、予約時間きっちりいらっしゃいます、中には5分前、10分前にいらっしゃる方も、います。じゃわれわれスタッフはもっと前にスタンバッテないと、だめジャン!
特にこれから新人として入店したら、最低先輩に前に出勤し迎えるって姿勢で臨みましょう! |
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